スタッフインタビュー

三浦 健司
STAFF INTERVIEW
チャレンジし続ける
バイヤーを育てたい
惣菜部門のマネジャーをしています。惣菜の8割は自社で商品開発しており、4人いるバイヤーがそれぞれ開発している商品に対して、売場に出した時のことを考えながらアドバイスをしたり、現在販売している商品のブラッシュアップについて一緒に考えたり、商品開発・販売の“まとめ役”の仕事です。
最近、山形ではおなじみの“ゲソ天”を使ったうどん弁当を女性バイヤーが開発し、これが日本食糧新聞社主催のコンクールで優秀賞に輝きました。しかし、開発した商品が毎回ヒットするとは限りません。若手ならではの発想力を発揮して、チャレンジし続けるバイヤーを育てたいと思っています。
この仕事のおもしろさは、毎日の生活に欠かせない「食」を通して、心豊かな暮らしの提案ができることです。季節ごとの行事に合わせた楽しい商品、旬を先どりした商品など、新しい提案で売場をつくり、暮らしに季節感や彩りを添えること。店舗のある山形・宮城・秋田は食文化が異なるので、各地の味を紹介する商品も考えています。これからも『ヤマザワ』惣菜の名物商品を開発し、お客様に喜んでいただけるよう挑戦していきます。