惣菜の新ブランド「ヤマザワデリ」と「このまちの」を始動!
株式会社ヤマザワ(所在地:山形市、代表取締役社長:古山利昭、以下ヤマザワ)は、新たな惣菜ブランド「ヤマザワデリ」を立ち上げ、3月1日よりヤマザワ各店舗で展開を開始します。
当社はサンコー食品デリカセンターを2023年11月に新しく稼働を開始させ、「山形県産つや姫塩麴仕込みのチキンステーキ」や「ひまわり風醤油ラーメン」など、お客様の声をヒントにヤマザワらしい商品作りに取り組んできました。
今回惣菜のブランドを立ち上げるにあたり、食事を準備する際の困りごとを一般女性200名の方々から生の声を直接聞いたところ、「スーパーの惣菜を利用することは家族に対して申し訳ない。」という声が一番多い結果となりました。
私たちはもっと「ヤマザワの惣菜があって本当に良かった」と毎日感じてもらえるお惣菜の提供を目指し、「ヤマザワデリ」というメッセージとともに、お客様から頼っていただけるお惣菜をお届けしてまいります。
「ヤマザワデリ」のブランドメッセージ
新デリカセンターの稼働により、新しく生まれたヤマザワらしい商品の一例

山形県産つや姫塩麹仕込みのチキンステーキ(照り焼き)
2024年3月発売
山形県産「つや姫の塩麹」を贅沢に下味として使用した逸品です。工場でじっくり漬け込んだ鶏もも肉を店内で焼き上げることでジューシーな仕上がりになっています。

王道炒飯
2024年2月発売
工場の釜で一気に炒めることで素材の旨みを閉じ込めながらパラパラ食感に仕上げました。また中華スープベースのシンプルな味付けなので、何度でも食べたくなるチャーハンです。
店頭販売価格 398円(税抜価格) ・25年3月1日時点

ひまわり風 醤油ラーメン
2024年10月発売
一部店舗の軽食コーナーで提供している「ひまわりラーメン」。「おうちでもひまわりラーメンを食べたい」というお客様の声から生まれた商品で、ヤマザワらしい商品の代表格です。
店頭販売価格 398円(税抜価格) ・25年3月1日時点

塩むすび(山形県産はえぬき使用)
2025年1月発売
「山形県産はえぬき」をシンプルな塩味にすることで、お米本来の甘みや旨みが楽しめる商品です。
店頭販売価格 98円 (税抜価格) ・25年3月1日時点
地元の食材を利用したお惣菜ブランド「このまちの」
ヤマザワグループは、地域の健康元気を応援する一環として、地元商品の積極的な販売による地域貢献をマテリアリティ(重点課題)に設定して取組んでいます。
地元で採れた野菜やお米、また地元で飼育されたお肉の販売など、これまでの積極的な取組みはお褒めの言葉をいただいておりますが、これらの新鮮でおいしい地元食材を使用したお惣菜の販売は残念ながら、ご期待に応えられる状態ではありませんでした。
「このまちに住むわたしたちだからこそ、このまちに住む人たちにできること」というブランドコンセプトで地元惣菜ブランド「このまちの」の展開を3月1日よりヤマザワ各店で開始します。
「このまちの」のブランドメッセージ
わたしたちが住む東北地方は全国有数の "米どころ" として知られています。
お米はその地域の気候や土壌に合った品種や栽培方法により、風味や味は地域ごとに異なり、その土地でしか味わえないおいしさを、わたしたちは当たり前のように楽しむことができています。
当社では店内で製造しているお弁当の白飯を、各地域で "慣れ親しんでいるお米の品種" にすることで、お客様へもっと「家庭の味に近いお弁当」の提供機会を増やしながら、地元で鮮度の良いおいしいお米を作ってくださる "お米農家さんとの結びつき" も、さらに深めてまいります。
「店内製造のお弁当」で使用する白飯の品種(お米の銘柄名)

白飯で使用するお米: 山形県産はえぬき
販売店舗: 山形県村山・置賜・最上地方の37店舗

白飯で使用するお米: 山形県産はえぬき
販売店舗: 山形県庄内地方の7店舗

白飯で使用するお米: 宮城県産ひとめぼれ
販売店舗: 宮城県内18店舗

白飯で使用するお米: 秋田県産あきたこまち
販売店舗: 秋田県内7店舗
※地元のお米の品種(銘柄米)を使用したお弁当の販売は「店内で製造したお弁当」に限ります。
※一部の工場で製造しているお弁当、および宮城県白石東店(小型店)は除きます。