地域の教育・スポーツの振興支援

公益財団法人 ヤマザワ教育振興基金

当法人は、地域社会の将来を担う子供たちに、より良い環境で学業やスポーツに励んでもらいたいとの思いから、設立されました。2014年4月より、公益法人の移行認定を受け公益財団法人として活動しております。

法人設立 1987年9月21日
代表理事 山澤 廣(株式会社ヤマザワ 代表取締役)
基本財産 1,778,238,344 円(2023年3月31日現在)
目的 この法人は、株式会社ヤマザワの創業者である山澤進氏とその奥様である山澤美千子氏により、多大なる功績と財産をもって創設された基金である。
その基金により、学生、生徒に対する奨学金の支給及び教育、文化、芸術、体育の振興に資するため諸般の助成並びに寄贈等の次に掲げる事業を行い、もって地域社会の発展に寄与することを目的とする。
事業内容
  1. 学生、生徒に対する育英奨学金の支給(山形大学山澤進奨学金の運営)
  2. 学校に対する金品の寄贈及び教育施設、機材の充実に係る助成
  3. スポーツ、文化、芸術に関する団体及びイベントに対する金品の寄贈及び施設、器材の充実に係る助成
  4. その他目的を達成するために必要な事業
寄贈実績 2022年度までの累計寄贈実績
641校 38団体 3億5,390万円

年度ごとの寄贈実績(敬称略)

2023年度(2023年4月1日~2024年3月31日)4校・11団体 総額2,815万円

国立大学法人山形大学、一般社団法人山形県水泳連盟、天童市立荒谷小学校、川西町立大塚小学校、山形県スポーツ振興21世紀協会、山形市立商業高等学校、山形県少年少女スポーツ交流大会、山形大学と交流する会、サマースキージャンプ蔵王大会実行委員会、山形県リトル野球協会、山形大学医学部教育研究支援基金、南陽市バスケ連盟、山形フィルハーモニー交響楽団、富谷市教育委員会

2022年度(2022年4月1日~2023年3月31日)18校・8団体 総額2,430万円

国立大学法人山形大学、一般社団法人山形水泳連盟、日本赤十字社山形支部、山形大学と交流する会、山形市立商業高等学校、尾花沢市立宮沢小学校、尾花沢市立常盤小学校、尾花沢市立福原小学校、尾花沢市立尾花沢小学校、尾花沢市立玉野小学校、尾花沢市立福原中学校、山形県女子駅伝競走大会、山形県リトル野球協会、川西町、横手市立横手南小学校、横手市立横手南中学校、東根市立社会福祉協議会、中山町立中山中学校、山辺町バスケットボール協議会、天童市立長岡小学校、天童市立干布小学校、天童市立高擶小学校、天童市立天童第一中学校、天童市立天童第三中学校、酒田市立松原小学校、大石田町教育委員会

2021年度(2021年4月1日~2022年3月31日)10校・7団体 総額2,051万円

国立大学法人山形大学、朝日町教育委員会、大江町教育委員会、仙台市立中野中学校、山形県水泳連盟、山形県バドミントン協会、寒河江市立陵西中学校、寒河江市立陵東中学校、寒河江市立西根小学校、寒河江市立醍醐小学校、寒河江市立三泉小学校、米沢市教育委員会、日本大学山形高等学校、仙台市立中野栄小学校、山形県リトル野球協会、仙台市立福室小学校、山形県女子駅伝競走大会

2020年度(2020年4月1日~2021年3月31日)6校・3団体 総額1,574万円

国立大学法人山形大学、山形市立商業高等学校、7月豪雨災害義援金、山形県女子駅伝実行委員会、鶴岡市立鶴岡第二中学校、鶴岡市立朝暘第五小学校、鶴岡市立京田小学校、鶴岡市立朝暘第三小学校、河北町役場

2019年度(2019年4月1日~2020年3月31日)2校・2団体 総額1,340万円

国立大学法人山形大学、山形市立商業高等学校、台風19号災害義援金、山形県女子駅伝実行委員会

2018年度以前 寄贈実績
年度 寄贈団体数 寄贈額
2018年度 5校・2団体 1,515万円
2017年度 13校・2団体 2,150万円
2016年度 4校・1団体 1,949万円
2015年度 10校・1団体 2,035万円
2014年度 6校・1団体 1,700万円
2013年度 12校・1団体 2,252万円
2012年度 16校・1団体 2,475万円
2011年度 2校・1団体 1,962万円
2010年度 8校・2団体 1,312万円
2009年度 5校・2団体 1,462万円
2008年度 13校・2団体 1,136万円
2007年度 5校 270万円
2006年度 12校 200万円
2005年度 55校 205万円
2004年度 10校 200万円
2003年度 9校 180万円
年度 寄贈団体数 寄贈額
2002年度 5校 250万円
2001年度 7校 157万円
2000年度 18校 250万円
1999年度 8校 160万円
1998年度 10校 190万円
1997年度 7校・1団体 156万円
1996年度 12校 240万円
1995年度 15校 300万円
1994年度 10校 300万円
1993年度 10校 300万円
1992年度 10校・1団体 350万円
1991年度 10校・2団体 400万円
1990年度 10校 300万円
1989年度 10校 300万円
1988年度 10校 300万円
1987年度 6校 300万円

 

活動詳細

1. 山形大学 山澤進奨学金

「山形大学 山澤進奨学金」は、山形大学俊才育成プロジェクトの一環としてスタートしました。学業優秀にも関わらず、経済的理由で山形大学への進学が困難な学生に対し、返済義務のない奨学金を支給する事業です。

奨学金の内容 1人月額5万円(年間60万円)
4年間で合計240万円(医学部医学科学生は6年間で合計360万円)
奨学生の人数 最大8人
奨学金の支給期間 4年間(医学部医学科は6年間)
奨学生の対象者 学業が極めて優秀であること
経済的理由で進学が困難な学生であること
奨学生の出身地は山形県に限定いたしませんが、卒業後4年間は山形県内で働くことを条件とします。
奨学生の選考 奨学生の選考方法等の詳細は、山形大学HPにてお知らせします。

山形大学山澤進奨学金を受給された方は、山形大学による支援として入学料及び年間(医学部医学科は6年間)の授業料の全額免除が受けられます。

入学料及び授業料の免除

入学料 28万2,000円、授業料 年額53万5,800円
※4年間1人480万円相当を支援

2. 各種スポーツ振興の支援

毎年、山形県・宮城県・秋田県内の各学校、スポーツ団体に教育機材の寄贈、大会開催費助成等を行っております。

ヤマザワカップ山形県女子駅伝競走大会 (2004年11月の第21回大会より協賛)

毎年、上山市本庄地区公民館から山新放送会館前の5区間20・6キロで行われる【山形県女子駅伝競走大会】を応援しています。

ヤマザワ・S&B杯ちびっ子健康マラソン大会 (1985年11月より開催)

山形県内の、小学校1年生から6年生までの1000名を越える児童が参加する、大きなイベントとなりました。
S&Bホームページ

ヤマザワ杯リトルリーグ野球大会 (1988年7月より協賛)

山形のリトルリーグを応援し、毎年南東北(山形、宮城、福島)のチームが集う大会に協賛しています。

プロスポーツの協賛への取組み

山形県山形市に本社を置く地元企業として、地元のプロスポーツを通じて地域の活性化に貢献するため、現在、山形ワイヴァンズ、モンテディオ山形に協賛しております。

 

取り組み

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