地元の食材を利用したお惣菜ブランド「このまちの」
ヤマザワグループは、地域の健康元気を応援する一環として、地元商品の積極的な販売による地域貢献をマテリアリティ(重点課題)に設定して取組んでいます。
地元で採れた野菜やお米、また地元で飼育されたお肉の販売など、これまでの積極的な取組みはお褒めの言葉をいただいておりますが、これらの新鮮でおいしい地元食材を使用したお惣菜の販売は残念ながら、ご期待に応えられる状態ではありませんでした。
「このまちに住むわたしたちだからこそ、このまちに住む人たちにできること」というブランドコンセプトで地元惣菜ブランド「このまちの」の展開を3月1日よりヤマザワ各店で開始します。
「このまちの」のブランドメッセージ
わたしたちが住む東北地方は全国有数の "米どころ" として知られています。
お米はその地域の気候や土壌に合った品種や栽培方法により、風味や味は地域ごとに異なり、その土地でしか味わえないおいしさを、わたしたちは当たり前のように楽しむことができています。
当社では店内で製造しているお弁当の白飯を、各地域で "慣れ親しんでいるお米の品種" にすることで、お客様へもっと「家庭の味に近いお弁当」の提供機会を増やしながら、地元で鮮度の良いおいしいお米を作ってくださる "お米農家さんとの結びつき" も、さらに深めてまいります。
「店内製造のお弁当」で使用する白飯の品種(お米の銘柄名)

白飯で使用するお米: 山形県産はえぬき
販売店舗: 山形県村山・置賜・最上地方の37店舗

白飯で使用するお米: 山形県産はえぬき
販売店舗: 山形県庄内地方の7店舗

白飯で使用するお米: 宮城県産ひとめぼれ
販売店舗: 宮城県内18店舗

白飯で使用するお米: 秋田県産あきたこまち
販売店舗: 秋田県内7店舗
※地元のお米の品種(銘柄米)を使用したお弁当の販売は「店内で製造したお弁当」に限ります。
※一部の工場で製造しているお弁当、および宮城県白石東店(小型店)は除きます。